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夏場の洗車において注意すべきポイント


こんばんは、CARPRO JAPAN公式です。




今回のブログは夏場に洗車をする際に注意していただきたいポイントについてです!



ケミカルは液温が10℃上がるごとに、洗浄力が2倍になります。


洗浄力が上がるというと良いことのように聞こえますが、必ずしも良いとは限りません。


洗浄力を上げるためにお湯を使うことはありますが、夏場の暑い時期に高温になった車体に対して普段通り洗車を行うと、意図せずケミカルの温度が上がってしまい、本来期待される適当な効果が得られなくなってしまうのです。


また夏場は曇りの日でも、車体は50℃から60℃にまで上がることがあります。



では、夏場はどのように洗車を行えば良いのでしょうか。


ポイントは7点あります。


① pH指数の低いケミカルを使用する

② 一度に作業する区画を狭くする

③ ケミカルを使う前に、パネルを水で洗い流す

④ ケミカルを使った後は、普段よりも早めに水で洗い流す

⑤ ②、④のポイントを意識し、ケミカルの滞留時間を短くする

⑥ 日陰になっている面から始める

⑦ ボンネットやルーフ、トランクにケミカルを使用する場合は、サイドパネルに対して水を下から上に噴出し、予備洗浄を行う




これらのポイントを意識することで、ケミカルの液温が上がりすぎてしまうことや乾燥しすぎによるムラを防ぐことができます!




いかがでしたでしょうか。


本日もご覧いただきありがとうございました。




CARPRO JAPAN公式

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