こんばんは、CARPRO JAPAN公式です。
今回のブログでは先日更新した冬場に蓄積された汚れを落とす方法の記事でもご紹介したSpotless2.0の使用するタイミング、使用方法など、前後編に分けて詳しく解説させていただきますのでぜひご覧ください!
Spotless2.0特集前編となる本日は、イオンデポジットについて解説させていただきます。
イオンデポジットとは、水の中に含まれるミネラルなどの不純物がボディに付着し、白いリング状として残っている状態のことを言います。
雨や雪、洗車後の水滴をそのままにしておくと、イオンデポジットができてしまい、さらに放置してしまうと、ウォータースポット(ボディについた水滴がレンズの働きをして日光の熱を集めてしまうことで、ボディの塗装面が焼けたり、クレーターができてしまうこと)となってしまいます。
ウォータースポットとなってしまった場合、ケミカルを使って洗浄しても落ちないため、研磨作業が必要になってしまいます。
そうしたケースを避けるために、雨や雪が降った場合はこまめに洗車することが重要になります。
ではどのように洗車をすれば良いのでしょうか?
雨が降ると、ミネラル系の汚れ(今の時期は花粉、黄砂など)がボディに付着しますので、CARPRO JAPANでは、酸性ケミカルでの洗車を推奨しております。
CARPROの酸性ケミカル(希釈前)
10倍希釈でpH指数は1変化します。(例:Descaleを10倍希釈:3→4)
※数値はあくまで目安であり、成分により異なる場合がございます。
洗車前に、イオンデポジットがある箇所を濡らしたマイクロファイバータオルを用いて軽く拭ってみることをオススメします。
この作業をすることで、スポットの形を確認することができます。
スポットの形が見える場合は酸性ケミカルで洗車を行い、形が見えないが凸凹になっている場合はクレーターになってしまっているため、洗車後、研磨作業が必要となります。 この作業は洗車後の確認にも使えるので、ぜひお試しください。 明日更新予定の後編では、Spotless2.0を使った上記の洗車方法を詳しく解説させていただきますので、是非ご覧ください!
CARPRO JAPAN公式
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